支援いただいている皆さんへ。
いつも応援してくださり、ありがとうございます。
この度、民進党は希望の党が合流をして新党になります。
私、真山勇一は新党には参加せず、民進党を離党することをご報告させていただきます。
強大な政権与党と対決するには、野党全員が一緒になって闘わなければ勝てません。数は力です。ひとつにまとまることは必要です。しかし一方で、政治に対する理念、政策も大切だと思います。私はこれまで、決断をしなければならない様々な場面で自分の信念を貫いてきました。
いま国会は多くの問題を抱え大きな転換点、危機にあります。この機会にもう一度、自分の思い、目指すところを見つめ直しスタートしたいと考えています。今回はいったん、無所属という選択をさせていただきたいと思います。
私は皆さんに安保法制を廃止し、憲法の枠内で日本を守る法整備を訴えてきました。また今こそ原発ゼロの社会を目指し、再生可能エネルギーの開発、普及に全力で取り組むチャンスと捉えています。こうした政策を訴え、支持する皆さんに応援していただいたからこそ、現在の私があると思っています。
私は特定の団体などに頼るなど組織の支援は受けていません。だからこそしがらみに縛られず、いつも市民の皆さんと共に、というのが私の活動の原点です。これからも皆さんと一緒に、目指す理念、目標に向かって進む決意です。これまでも、そしてこれからも変わりません。
2018年ゴールデンウィーク明けから新たな一歩を踏み出します。
どうか私と思いを共有してくださり、今後も変わらぬご支援をいただければと心からお願い申し上げます。
参議院議員 真山勇一